世界のイベント皆既日食


日本で金環日食が話題になったのはついこの間のこと。日食を追い求め、世界中様々な国へ日食鑑賞と写真を撮りに行っている人が日本にも存在するほど、日食は人々を魅了する天体ショーです。
日本で記録に残っている最古の日食は、日本書記に記録されているものとされていますが、一説には、神話に出てくる天照大神が天の岩戸に隠れてしまう話は、日食を表しているのではないか?と言われています。
日食が起こると、政治的な問題や災害の前触れ、その時統治していたものの死の予兆とされていた時代もある。これに対して、日食を早くから観測、予測していた人たちも存在する。紀元前585年、古代ギリシャでは既に日食の予測を計算により出していたとされている。中国でも、日食観測は紀元前からされており、どの時代・どの人種においても、日食は世界のイベントだったことを物語っています。

日食の周期を知るのは考えているよりも簡単です。サロス周期と呼ばれ日食の発生した年月日に「18年と11日と8時間足す」ことで次の日食を知ることができます。ですから、2012年5月21日の朝に見られた金環日食は、次回2020年6月1日午後4時ごろまた日本のどこかで見ることができるはずです。

毎年どこかで皆既日食は起こっています。日食が見たい。と思ったら、世界の日食情報を調べてみてはいかがでしょうか。


今後の皆既日食の予定
日食は今度見ることができる日時と場所を特定することが出来ます。日食は周期ごとに起こる現象ではなく、天体の動きを計算して、今後見ることができる日食の日付と場所を割り出しているのです。

日本では、2009年7月に皆既日食が観測されています。ただし、日本列島で皆既日食が観測された場所はトカラ列島などの一部の地域で、日本のどこからでも皆既日食が見れるわけではありません。

今後、日本で皆既日食が観測できるのは、2035年9月です。前回の2009年から26年後という、かなり時間に間があります。

また、日本では皆既日食を観測することはできなくても、他の国では皆既日食を観測することができる場所もあります。

直近の皆既日食が観測できる日時と場所に、2017年の8月に北太平洋上からアメリカ大陸、中部大西洋といった地域で皆既日食を観測することができます。

皆既日食をまだ見たことがないという方は、2017年の夏休みにアメリカへ皆既日食を見にいくのもいいかもしれません。

日食には皆既日食と金環日食があり、ここで紹介しているのは皆既日食ですが、この皆既日食と金環日食を一度の日食で見ることができるときもあります。

それが金環皆既日食です。この金環皆既日食は、普通の金環日食や皆既日食より起こる回数が少なく、日本で次に観測することができるのは今のところ不明です。ただ、途轍もなく先の時代でしか、見ることができないため、そのときには日本列島自体、または地球自体どうなっているのかわかりませんね。

日食の種類と仕組み  日食に関わる神話のハナシ  日食を楽しもう!  リンク集

世界のイベント皆既日食 All Rights Reserved.